英石油大手BPは、1-3月期の純利益を23億ドルと発表した。前年同期比で72%減少した。売上高も13%減少し500億ドルとなった。市場が注目する特殊要因控除後の…
カテゴリー: エネルギー・環境レポート
アトス、原子力発電所の計装制御システム子会社を売却か(報道)
5月7日付の仏レゼコー紙電子版は、仏アトス(情報処理)が原子力発電所の計装制御システムを開発している子会社Worldgridが売却される可能性があると報道した。…
サイズウェルCプロジェクト、「原子力サイト許可」を取得
英原子力規制局(ONR)は、サイズウェルC原子力発電所(サフォーク州)建設プロジェクトに対して「原子力サイト許可」を付与した。許可申請は2020年になされていた…
英労働党、企業への排出量削減義務化を検討
英国の野党・労働党は、次期総選挙において政権を奪取した場合に、FTSE100指数を構成する大企業や金融機関に対して、パリ協定の気候目標(21世紀末時点で、産業革…
独政府、「ホワイト水素」の開発に懐疑的な見方
ドイツ連邦教育研究省は、自然下に存在する天然水素(ホワイト水素)が同国のエネルギー移行に果たす役割は限定的なものになるとの推測を示す報告書を発表した。ホワイト水…
欧州連合(EU)、ロシア産LNGの積み替え禁止を検討
欧州連合(EU)は8日に開いた大使級会合で、新たな対ロシア制裁について協議した。この機会に、ロシア関連の凍結資産を、防衛支援とウクライナ復興のために充当する方針…
セーヌ川河口付近にマルチエネルギープラットフォームが設置に
仏セーヌ川河口付近のオンフルール港(カルバドス県)に、4月頭にマルチエネルギープラットフォーム「Green River」が設置された。2年間にわたり試験を行う。…
シェル、カナダで排出量回避を伴わないカーボンクレジットを販売(報道)
報道によると、英石油大手シェルはカナダにおいて、排出量回避を伴わないカーボンクレジットを販売した。グリーンウォッシングとの批判が上がっている。 シェルはカナダ・…