フランスの温室効果ガス(GHG)排出量を観測する独立系組織CITEPAによると、2024年の排出量は3億6600万二酸化炭素換算トン(t-CO2e)となり、前年…
カテゴリー: エネルギー・環境レポート
ボッシュ、電解槽部品の生産を開始
独ボッシュ(自動車機器、産業機器、電動工具など)は電解槽部品の生産を開始すると発表した。同社は、水電解により生産される水素の将来性を見込み、2030年までに水素…
仏政府、小規模太陽光発電設備に対する支援を削減
仏経済省は500 kWp以下の小規模太陽光発電設備に対する支援の削減を決定した。個人住宅や駐車場などの建物設置型太陽光発電設備が主な対象。3月27日に官報に公布…
レーザー核融合開発のMarvel Fusion、新たに5000万ユーロを調達
レーザー核融合を開発する独スタートアップ企業Marvel Fusionは3月27日、シリーズB投資ラウンドにおいて、5000万ユーロを追加調達したと発表した。独…
「Northern Lights」プロジェクト、第2フェーズ投資が決定
ノルウェーの二酸化炭素回収・貯留プロジェクト「Northern Lights」を主導する欧州の石油大手3社(ノルウェーのエクイノール、仏トタルエネルジー、英シェ…
シュナイダーエレクトリック、米国のAI・エネルギー分野に7億ユーロ超を投資
仏電機大手シュナイダーエレクトリックは3月26日、米国のAI・エネルギー分野に2027年までに7億ユーロ超を投資すると発表した。売上高の3分の1強を達成する北米…
トタルエネルジー、2024年の温室効果ガス排出削減を報告
仏エネルギー大手トタルエネルジーは3月27日、「持続可能性と気候」に関する報告書を発表し、2024年も温室効果ガスの排出量を削減したと報告した。このうち、スコー…
フォータム、原子力発電所の新設は現状では無理と判断
フィンランドのエネルギー大手フォータムは、北欧における原子力発電所の新設可能性に関する調査を終えて、現状では北欧の電力価格が低いので商業的に実現不可能と判断し、…