ASN(仏原子力安全局)は7月2日、フラマンビル原子力発電所でのEPR(欧州加圧水型炉)に関する新たな検査報告書を発表し、5月8日の起動以来で運転事業者EDFが…
カテゴリー: エネルギー・環境レポート
ロリアン都市圏、石切り場跡をソーラーファームへ転換
ブルターニュ地域圏のロリアン都市圏は、自らが過半数を出資し、預金供託金庫(CDC)や銀行団が参加する会社「XSEA」を通して、ランギディック市にある花崗岩石切り…
ベカルト、ルーマニアのVifor陸上風力発電所とVPPAを締結
ベルギーの鋼線加工・コーティング大手ベカルト(Bekaert)は、ルーマニアで計画されているVifor陸上風力発電所から電力を購入する仮想電力購入契約(VPPA…
仏エンジー、独BASFとバイオメタン長期購入契約
仏エネルギー大手エンジーは7月4日、独化学大手BASFがバイオガス長期購入契約(BPA)に調印したと発表した。エンジーはBASFに、7年間で2.7-3.0TWh…
ノルデックス、フランス・トルコ・ドイツで受注
独風力発電機大手ノルデックスはフランスとトルコでの17件のプロジェクト向けに合計245MWの発電機を受注した。フランスでの9件のプロジェクト向けに3MW級と4M…
ITERの運転開始に8年以上の遅れ、費用も50億ユーロ超増加
国際熱核融合実験炉ITER(イーター)の計画に大きな遅れが生じ、それに伴って費用も増大する見通しとなった。ITER機構のバラバスキ機構長が7月3日、ITERの建…
仏上院の電力調査委、報告書を発表
仏上院の電力調査委員会は7月4日、6ヵ月かけて130人以上から聴取を実施した調査の報告書を公表した。同報告書は「2035-50年に向けた電気料金と電力生産」のあ…
トタルエネルジー、南アフリカの深海ガス田開発から撤退か
仏石油大手トタルエネルジーが南アフリカで2019年と2020年に発見した深海ガス田の権益を譲渡し、開発事業から撤退するとの報道が出ている。7月2日付ロイター通信…