仏核燃料大手オラノは、ニジェールのSomairウラン鉱山が財務上の大きな困難に直面していると説明した。ニジェールでは2023年7月にクーデターが発生しており、こ…
カテゴリー: エネルギー・環境レポート
ラアーグ工場、稼働を再開
仏核燃料大手オラノは7月9日、前日に硝酸が漏洩して操業を停止したラアーグ再処理工場(マンシュ県)の稼働を再開したと発表した。すべての従業員も復帰し、生産および保…
EDF、英国のSMR競争入札から撤退
仏電力大手EDFは7月9日、英国における小型モジュール炉(SMR)競争入札から撤退する方針を発表した。同社は先週、開発中のSMR「Nuward」の設計を見直す方…
エンジー、ベルギーで大型BESSに着工
仏エネルギー大手エンジーは、ベルギーのビルボールドにおいて大型のバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)「BESS Vilvoorde」に着工した。この施設…
エストニアの「Saare 3」洋上風力発電オークション、応札はゼロ
エストニアの消費者保護・技術規制当局(CPTRA)は、「Saare 3」を対象とする洋上風力発電最終オークションに応札がなかったと発表した。「Saare 3」の…
英新政府、イングランドでの陸上風力発電新設の実質的禁止の撤回を正式表明
英労働党新政権のリーブス財務相は、7月8日、就任後初の会見を行った際に、イングランドにおける陸上風力発電の新設の実質的な禁止を撤回すると予告した。禁止が「愚か」…
オラノ・ラアーグ工場、硝酸漏洩により稼働を停止
仏核燃料大手オラノは7月8日、ラアーグ工場(マンシュ県)の稼働を停止したと発表した。同日朝4時頃、STUと呼ばれるリサイクル済み硝酸の保管施設において液体状の硝…
テクニップ・エナジーズとSBM、浮体式風力発電合弁会社を設置
仏テクニップ・エナジーズ(エネルギー移行関連エンジニアリング&サービス)と蘭同業SBM Offshoreは、浮体式洋上風力発電折半合弁会社Ekwilの設置を発表…