ネットフリックス、2022年にも仏でのトラヒックでトップ

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ARCEP(仏電子通信・郵便規制機関)によると、米ネットフリックスは2022年に仏でのインターネット・トラヒックの19.7%を占め、トップを維持した。2位は米グーグルで10.7%。次いで、米アカマイ(コンテンツデリバリーネットワーク)が8.9%、米メタ(8.2%)、米アマゾン(7%)で続く。この5社だけで、仏トラヒックの54%を占める。2021年にも、この5社だけで51%を占めていた。
仏でのトラヒックに占める米インターネット大手の比重は依然として大きい。ただし、アップルとマイクロソフトは、それぞれ1.3%と1%に留まっている。