パリ首都圏公共交通機関の定期「ナビゴ」、月額84.1ユーロへ値上げ

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

ボーヌ運輸担当相は12月6日、パリ首都圏の公共交通機関を統括するIDFMに対して2億ユーロの特別支援を行うと発表した。IDFMは7日に2023年運営予算を承認する予定だが、予算確保が困難なことから、来年には定期券「ナビゴ」(月額75.2ユーロ)の大幅値上げに踏み切る以外になくなるとして、政府に対応を求めていた。運輸担当相は、「ナビゴ」の大幅値上げを回避して、パリ首都圏の公共交通利用者を保護するために、支援を決めたと説明した。また、地方の公共交通機関向けにも1億ユーロを支援すると述べた。
政府支援を受けて「ナビゴ」の料金は来年に84.1ユーロとなる。12%の値上げだが、取り沙汰されていた月額90ユーロへの値上げは回避された。