ルノー・ブランドの新COOにファブリス・カンボリヴ氏

投稿日: カテゴリー: 欧州自動車・モビリティ情報

ルノー・グループは5月11日、ルノー・ブランドのCOOにファブリス・カンボリヴ氏(54)を指名した。同氏は2021年からルノー・ブランドの販売・マーケティング担当上級副社長を務めており、6月1日に正式にCOOに就任する。ルノー・ブランドのCEOは、ルノー・グループのデメオCEOが兼任し続け、カンボリヴCOOは同CEOへの報告責任を負う。またルノー・ブランドの経営委員会の委員長を務めることになる。デメオCEOによると、ルノー・ブランドの2030年までの完全電動化と2025年までの14種類の新型車投入を監督することがカンボリヴCOOの主な任務となる。
なお、この人事については、デメオCEOがルノー・ブランドの経営を新COOに委ねて、今後はルノー・日産・三菱自アライアンスの戦略により深く関与するという狙いがあるのではないかとも見られており、その場合、現在アライアンスの運営を担当しているスナール会長の後任に就任するための布石かも知れないとも見られている。なお、スナール会長の任期は残すところあと1年となった。