2021年6月29日 編集後記

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たかが野球、されど野球という名言(?)がある。誰が最初に言ったのか知らないが、野球の奥の深さを指摘した言葉だという。それとは少し意味合いが違うのだが、たかがサッカー、されどサッカー、とつくづく感じている。言いたいのは、たかがサッカーの勝ち負けなのに、なぜか無視できないほど心理的インパクトが大きいということだ。自分がプレイしているわけでもないのに、贔屓のチームが負けると、なぜかがっくりきて、気力が一挙に失せてしまう(これは野球でもそうだ)。筆者はフランス人でもないのに、単にフランスに住んでいるせいで、欧州選手権ではフランス代表チームを応援していたのだが(しかし隣家の窓からはスイスを励ます声援も聞こえた。さてはスイスの間者が近くに潜んでいたのか)、昨夜の試合で3対1のリードからスイスにいきなり同点に持ち込まれ、はてはPK合戦で敗退してしまった。今朝はフランス全体がかなりぐったりしているのではないだろうか。もちろん変わり身の早い筆者のことゆえ、そういえば自分も昔、短期間だがスイスに住んでいたので、今後はスイス好きのふりをしてスイスを応援すればいいか、などと、さっさと寝返りしようかとも思ったが、ふと見ると、(さほど熱心なサッカーファンではない筆者は) スイスの代表選手を誰一人知らないのだった(すまない)。。。全く知らない人を応援するのはやはり少々難しい。それにしても、欧州の強豪クラブの主力選手を揃えておきながら、このメンツ相手に負けるというのはいささか情けなくないか、フランス?