仏失業者数、4-6月期にも減少続く

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雇用省が26日に発表した統計によると、仏失業者数(マヨット除く)は4-6月期の平均で301万1100人となり、前の期比で0.2%、前年同期比では5.0%、それぞれ減少した。景気の停滞が続く中でも失業者数の減少傾向は続いた。当該月に一定の就労実績がある求職者を含めた失業者総数は534万3200人となり、前の期比で0.5%、前年同期比で1.9%。それぞれ減少した。
本土に限ると、失業者数は279万9500人となり、前の期比での減少幅は1900人(0.1%)と小さかった。当該月に一定の就労実績のある求職者を含めた失業者総数は506万7700人となり、前の期比で0.4%の減少(2万1900人減)を記録。前年同期比では1.9%の減少を記録した。
なお、フランスの経済成長率は、仏中銀によると4-6月期に0.1%となった模様で、前の期の0.2%からわずかに減速した。INSEEも同様の推計を示している。中銀は通年成長率を0.7%と予想し、4-6月期の推移を予想の範囲内と位置付けている。中銀の通年成長率予測は、政府の公式予測である1.0%より低い。