ウクライナと世界の行末

投稿日: カテゴリー: アライグマ編集長の日々雑感

ポーランドがウクライナへの戦闘機供与を発表し、EUはウクライナへの砲弾・ミサイルの供与で合意した。欧州がロシアとの戦いに本格的に関与し始めた印象が強い。ロシアは核兵器保有国であり、被害妄想的な指導者に率いられているだけに、どこまで踏み込むべきか、判断が難しいところだが、歴史を辿り直せば、平和主義的な姿勢は侵攻や紛争を放置することで、いっそう事態を深刻化させるという結果を招いたという過去の教訓があるだけに、ここで平和主義を主張するのは愚の骨頂というものだろう。折悪しく、米国も欧州も金融危機のリスクが発生しており、陰謀論者ならば、これもロシアか中国の画策によるものかと疑いたくもなるが、これはむしろ世界秩序が大きな変化に向かっている兆候ととらえるべきかも知れない。今から2年後の2025年には早くも例のシンギュラリティが20年前倒しで到来して、世界が一変するという説を唱える人もいるが、そこに到達する前に、文明が崩壊して、歴史が振り出しに戻る可能性もなきにしもあらずだ。ロシアも米欧も無傷ではこの危機を乗り越えることはできないだろうが、だからといって、これがアジアとアフリカの時代の到来に繋がるかどうかも不確かだ。AIならそこらをうまく占ってくれるのだろうか?