バンク・オブ・アメリカ、ルノーの3番目の株主に

投稿日: カテゴリー: 欧州自動車・モビリティ情報

仏AMF(金融市場監督機関)によると、バンク・オブ・アメリカが傘下のメリルリンチを通じて、ルノーの株式の7.34%、議決権の5.44%を確保して、日産自動車および国に次ぐ3番目の株主となった。
なお、2021年末の時点では、ルノーの株式のうち、国が15.01%(議決権は29.05%)、日産自動車が15%、キャピタル・グループ(米金融大手)が5.06%、従業員が3.61%(議決権は5.3%)を保有していた。3.1%を保有していた独ダイムラーは、2021年末にこれを手放した。