ルノー、ウズベキスタンに進出

投稿日: カテゴリー: 欧州自動車・モビリティ情報

ルノーは自動車販売事業者Roodell Motor Vehicleと提携して、ウズベキスタンでの自動車販売に再挑戦する。同社は2019年にウズベキスタンで販売を行うことを予告したものの、実現しないままとなっている。
Roodellはロシアでルノー車を、ウズベキスタンではラーダや起亜の製品を販売しているが、去る9月10日には、ウズベキスタンのメディアであるGazeta.uzに対して、ルノー車を現地生産して販売する計画を明らかにした。
中央アジア関連ニュースサイトNovastanからの問い合わせに対して、Roodellはクロスオーバー「アルカナ」と「キャプチャー」を「近い将来に」発売し、SUV「ダスター」をその後で発売すると回答した。RoodellによるとウズベキスタンではSUVの需要は大きいが、供給が乏しいので、SUVの販売は有望という。

https://novastan.org/fr/economie/renault-en-ouzbekistan-lhistoire-continue/ 2021-10-11