ノルマンディで自動運転シャトルバルの試験運行

ノルマンディ地域圏ウール県内の観光地で、自動運転シャトルバスの試験運行が行われる。2022年4月から10月までの予定で実施される。
小型のシャトルバスはイージーマイル(EasyMile)社製で12人乗り。パリから列車で50分ほどに位置するベルノン・ジベルニー駅から、画家クロード・モネが造園した庭で知られるジベルニー村までの12kmの区間をレベル4の自動運転でピストン輸送する。地元のセーヌ・ノルマンディ自治体連合の依頼で、トランスデブ(公共交通機関運行)が運用し、モビリティ分野のクラスター「NextMove」が協力する。コースには環状交差点が2ヵ所が含まれ、県道を経由し、市街地も通過することになり、こうした混成的かつ実際的なコースでの試験運行としては欧州でも最長のものになるという。県道では最大時速25kmでの運転が予定される。
プロジェクトは、モネのスイレン(フランス語で「ナンフェア」)の庭にもちなんでNimfea(「未来の革新的な自動運転実験モジュールシャトルバス」の意味の頭字語ともなっている)と命名された。ベルノン駅からジベルニーまでは、年間80万人を超える観光客が移動しており、自動運転シャトルバスのサービスを提供する利便性は大きい。

nextmove.fr
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