当局機関ONISRが発表の統計によると、5月の交通事故死者数は317人となり、前年同月比で4%増を記録した。
本土に限ると、死者数は303人で、前年同月比で19人増、率にして7%の増加を記録した。交通事故による重傷者数は1585人となり、こちらは前年並みだった。人身事故の発生件数は4564件となり、こちらは1%の減少を記録した。その分、死亡率は高くなっており、また、若い世代の死亡が目立つことが特に指摘されている。死亡者の種類別では、歩行中が7人増の41人、自転車運転中が12人増の37人と増えている。逆に、自動二輪車の運転中の事故死は9人減の78人となった。死亡事故の発生の場所では、市街地外の道路における死亡者が182人(2人増)と最も多く、全体の6割を占めた。高速道路における死亡者数は17人増えて36人となった。年齢別では、18歳未満が20人で、直近3ヵ月を前年同月と比較すると39%の増加を記録しており、特に増加が目立つ。
海外県では、5月の死亡者数は14人となり、前年同月比で7人の減少を記録した。人身事故数も9%減少し、263件となった。ただし、軽傷者の数は1%増えて330人に上った。
ONISRでは、スピードの出し過ぎ、飲酒、薬物摂取、注意不十分による事故が目立つとして、運転における危険な行動の排除に努める必要があると強調している。