PSGと台風

投稿日: カテゴリー: 大熊猫集団の井戸端会議

5月30日の朝、テレビを観ていたら、PSG(パリのプロサッカーチーム)がUEFAチャンピオンズリーグ(プロサッカークラブ選手権)を戦うので、試合後のフーリガン達の破壊行為や略奪行為に備えて、パリでは様々な店がショーウィンドウを保護するために保護板を取り付けているというニュースをやっていた。南九州出身の筆者は、小さい頃に台風襲来に備えて大人たちが窓に板を打ち付けるのを見て育ったので、ニュースがろくでもない話であるにもかかわらず、なぜか懐かしい思いがしたものだ。筆者はフランスという国は台風や地震などという自然災害のない「優しい国」だと思っているのだが、こういう話を聞くと、実はフランスにも災害はあるのだなと考えを改めさせられる。天災ではなく人災だが。その後、夜になってPSGが勝利したことを知ったのだが、パリのみならず、どうやら筆者が住んでいる街でも若者たちが暴れているようだ。ただ、フランスのサッカーファンの名誉のために付け加えさせてもらうと、彼らの大半はPSGの勝利を純粋に喜んでいるのであって、暴れているのはそれに便乗した一部の連中に過ぎないと思う。こういった便乗犯たちが、真のファンたちの喜びに水を差すのは残念なことだ。