LVMH、マーク・ジェイコブズを米WHPグローバルに売却

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高級ブランド大手の仏LVMHは5月14日、傘下のマーク・ジェイコブズを米WHPグローバルに譲渡すると発表した。LVMHは30年前にマーク・ジェイコブズを買収。デザイナーのジェイコブズ氏は、1997年から2013年まで、LVMHの主力ブランド「ルイヴィトン」の女性向けコレクションのアーティスティック・ディレクターも務めた。マーク・ジェイコブズは年商4億ユーロ程度で、報道によれば最近に黒字に復帰した。ジェイコブズ氏(63歳)は引き続き「マーク・ジェイコブズ」ブランドのクリエイターとしてとどまる。
WHPグローバルは小売業のポートフォリオを有する投資会社で、Rag&Bone、G-Star、Vera Wangなどのブランドのほかにトイザらス(玩具販売)なども保有する。ポートフォリオの年商は85億ドル超。今回の買収は、投資会社のG-IIIとの折半出資合弁を通じて行う。G-IIIは、DNKY、カール・ラガーフェルド、ソニア・リキエルなどのブランドを傘下に収めており、LVMHからは2016年にDNKYを買収した縁もある。G-IIIは合弁に約5億ドルを出資したと発表している。