シュナイダー・エレクトリック、サブサハラアフリカにおける事業拡大を再開

都市化の進展と効率的なエネルギー管理の需要増を背景に、仏シュナイダー・エレクトリック(電機)はサブサハラアフリカにおける事業拡張を計画している。新型コロナ危機が原因で計画実施は遅れたが、2022年には始動する予定。
中東・アフリカ地域の戦略及びデジタル・エネルギーを担当するアメル・シャドリ副社長によると、同社はアフリカにおけるプレゼンス強化に取り組む方針で、特にコンゴ民主共和国、セネガル、アンゴラ、モザンビークをターゲットに据える。アフリカにおける都市化の進展は同社にとって大きな成長機会であり、事業拡大に向けて多額の投資を行う。電力網の無駄を省いてエネルギー効率を高めるためのスマート電力管理システム、温室効果ガス排出の30%までが集中する建物の熱管理(冷暖房)、水管理・汚水処理などに注力する。
シュナイダー・エレクトリックはサブサハラアフリカではセネガル、コートジボワール、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ民主共和国、ケニア、タンザニア、モーリシャス 、南アフリカに事務所を展開している。2020年売上高(252億ユーロ)の17%を、西欧、北米、アジア以外の、南米やアフリカなどの地域で達成した。
Jeune Afrique 2021年9月6日