政府、新型コロナウイルス対策を強化:ワクチン接種を呼びかけ

マクロン大統領は11日、休暇先のブレガンソン要塞にベラン保健相など一部の関係閣僚を集めて新型コロナウイルス対策会議を開いた。一連の決定を下した。
マクロン大統領はこの機会に、海外県マルチニークとグアドループで感染が急速に拡大し、本土でも南仏を中心に感染が拡大していることを挙げて、まだ数ヵ月間はウイルスとの共存が続くと言明。国民全員のワクチン接種を実現するため、国民に対してワクチン接種に応じるよう呼びかけた。
政府はこの機会に、グアドループをはじめとする海外県・領土における制限措置の強化を発表。また、本土を含めて、人口10万人当たりの1日感染確認数が200を超える県において、2万平方メートル超のショッピングセンターの入場に「衛生パス」提示を義務付けると発表した。より中期的には、80才以上と健康上のリスクがある人に対する3回目接種を9月半ばに開始する(予約受付は8月末より)と予告。9月の新学年開始より、学校構内でのワクチン接種キャンペーンに着手する方針も再確認した。さらに、10月中旬からは、処方箋のない検査を有料化すると予告。検査陰性による衛生パスの取得よりもワクチン接種を優先するよう促す考えを明確に打ち出した。