全国でゲリラ豪雨の被害

19日には全国でゲリラ豪雨などの被害が続発した。6月としては記録的な高温が続いた後、気象状況が大幅に乱れており、各種の被害を引き起こした。
トゥール市近郊のサンニコラドブルグイユ市(アンドルエロワール県)では、竜巻により教会の鐘楼が半壊し、堂宇の屋根が一部壊れる被害が出た。付近の民家40軒余りにも、屋根が破壊されたり、浸水するなどの被害が出た。
悪天候の被害は18日にも南仏を中心として発生していたが、19日には全国の半数の50程度の県において雷雨注意報が発令されていた。19日にはパリ首都圏でもゲリラ豪雨が発生し、10秒間で1週間分の降水量を記録したところもあった。道路が冠水のため寸断するなどの被害が出た。また、全国では3万回を超える落雷があり、倒木などの被害が出たほか、1万5000戸で停電の被害が生じた。