カステックス首相、またも濃厚接触で隔離に

カステックス首相が新型コロナウイルス感染者との濃厚接触により、再び7日間の自主隔離に入った。首相は昨年9月にツールドフランス(自転車競技)の運営責任者、12月にはマクロン大統領との濃厚接触を理由に自主隔離を行っており、これが3回目だが、今回は首相夫人が感染した。6月9日に、サンドラ・カステックスさんが軽い症状を呈して検査を受けたところ陽性が判明し、首相は自主隔離を決めたが、首相自身は2回の検査で陰性だった。
なお、地域圏議会選挙を控えて、首相は各地を訪れて、ワクチン接種の進捗による感染抑制と制限措置緩和などを強調している折だっただけに、この濃厚接触と自主隔離はタイミングが悪いが、隔離期間中は首相府からオンラインで業務を継続し、1週間後の検査が陰性なら、地方遊説を再開する予定。
なお、首相は3月19日にワクチン(アストラゼネカ製)の第1回接種を受けており、本来なら12週間後の6月11日前後に2回目の接種を受ける予定だった。首相夫人のほうは2週間ほど前に第1回接種を受けていた。