すべての成人がワクチン接種の対象者に、12日より

マクロン大統領は6日、同日にオープンしたパリ市内で初のワクチン接種大規模会場を訪問した機会に、ワクチン接種のキャンペーンを加速すると発表した。ワクチンの数に余裕がある限りで、12日(水)よりすべての成人(18才以上)の接種に応じると説明した。
現在は、55才以上の人が正規の対象者となっており、55才未満の人は、様々な理由でリスクの高い人のみの接種が認められている。マクロン大統領は、50才以上の人を10日(月)より正規の対象者にすると予告。これまでの発表では15日からだったが、これが繰り上げられた。大統領はさらに、ワクチンを無駄にしないよう、24時間前までに予約が埋まらなかった枠について、年齢や条件を設けずにすべての成人の予約を認めると発表した。12日より適用される。インターネット予約は、アグリゲーターの「ViteMaDose(vitemadose.covidtracker.fr)」経由で、Doctolibなど業者の個別のサイトから行うことができる(個別のサイトから直接に予約することも可能)。これとは別に、保健当局は、6日より、16-17才の未成年者のうち、特にリスクが高い人について、接種の対象者にすると発表した。この年齢層について唯一認可されているファイザー社製のワクチンが接種される。これまで、16-17才については、近親者に免疫不全症の人がいる場合にのみ、接種が認められていた。
パリ市内で初の大規模接種会場は、ポルトドベルサイユ見本市会場内に開設された。パリ消防署が運営し、1日当たりで2500-3000人の接種に対応できる。8月まで運営が継続される。今のところはファイザー社のワクチンのみを取り扱っている。