パリ市、民泊規則の強化に意欲

報道によると、パリ市議会に民泊規則を強化する対策案が提出された。スペインのバルセロナでは、Airbnb、Booking、Tripadvisor 、HomeAwayなどの民泊斡旋サービスを通じた観光客の到来に嫌気をさした市民の抗議を受けて、市議会が観光客用家具付住宅の発展に歯止めをかけたが、パリ市民もこれにインスピレーションを得た。抽選で選ばれた26人の市民が、地区または通り毎に民泊施設の数を割り当てる措置の導入を提案しており、市ではこうした措置の実施可能性を探る意向を表明した。パリ市では規制強化を実施するとしたら、地方分権に関するいわゆる4D法案の枠内で、各地の事情に対応して民泊に関する規則の手直しができる権限を自治体が取得することを望んでいる。パリ市では、これが実現した場合には、現行の届出制を許可制に変更することを検討する。