トタル、パリ市のEV充電器網運営を正式に引継ぎ

仏石油大手トタルは3月31日、パリ市内のEV充電器網の運営を引き継いだと発表した。これは廃止されたEVシェアリングサービス「オートリブ」の枠内で整備された充電器インフラで、パリ市が昨年11月にトタルを運営事業者として選定していた。期間は10年間。正式な引き継ぎは25日に行われた。充電器網はこの機会に「ベリブ(Belib)」と改名された。トタルは今後、新たな充電器の設置や、既存充電器の改修も行う。
またトタルは、発電・エネルギー小売子会社トタル・ディレクトエネルジーが「ベリブ」向けに100%再生可能エネルギー由来の電力を供給すると発表。今後、「ベリブ」の電力需要を完全にカバーするため、複数の太陽光発電施設を仏国内に開発する方針を表明した。