マルセイユで無許可のカーニバル、6500人程度が参加

マルセイユ市で3月28日の日曜日に、無届け・無許可でカーニバルの催しが行われた。SNSなどで連絡を取り、若者を中心に6500人程度が中心街に集まった。マスクをせず、距離を取らずに密集する様子が見られた。最終的に警察が介入し、強制的に解散がなされた。
マルセイユ市はこの集会を無責任だと批判。クラスターが発生する恐れがあるとして、参加者に対して検査を受けるよう呼びかけた。警察は9人を逮捕し、数十人を違反行為で罰金処分とした。内務省発表によると、マルセイユ以外の近隣の都市から集まった者も多いといい、略式起訴の対象となった4人のうち3人はマルセイユ以外の居住者だった。
変異種により、感染の拡大が目立つうえに、より若い層で重篤化するケースが増える中で、「コロナ慣れ」のためか、ウイルスへの警戒感は顕著な低下が見受けられる。最近の世論調査では、「コロナ懸念度」が51%まで低下、1年前の80%と比べて大きく下がっており、対策の励行もおろそかになっている。