アフリカ:決済ソリューションのBPC、アフリカ進出を加速

電子決済ソリューションのBPC(Banking Payments Context)がアフリカへの進出を加速している。同社は1995年にロシアで設立され、現在はスイスに本社を置く。世界の金融業界向けにオープンシステムの電子決済ソリューションを提供する同社は、アフリカには2010年半ばに進出。各国の中央銀行が複数の決済サービス間の相互運用性を確保できるように、主としてソリューション「SmartVista」の提供に的を絞って事業を展開してきた。
入札を通じてアフリカで最初に契約を獲得したのが2015年のチュニジアで、以来、世界20ヵ国の中銀にソリューションを提供するうち10ヵ国がアフリカ諸国(マラウイ、エチオピア、アルジェリア、コンゴ民主共和国、ブルンジなど)となっている。これまで年間1-2件の入札に応札してきたが、2020年には7-8件に応札しており、最近ではマダガスカルとギニアでの契約獲得も狙っている。中銀へのシステム納入を足がかりに、その他の決済ソリューションを提供するのが目標だ。
Jeune Afrique 2021年2月12日