仏セブ、衣類スチーマーの新モデルを発売へ

白物家電大手の仏セブは、Calorブランドで衣類スチーマーの新商品「Cube」を3月に発売する。衣類スチーマーはハンガーに掛けたままシワを伸ばせ、除菌・消臭もできる。新型コロナウイルス危機を背景に家庭内での除菌への関心が高まっており、新商品は高圧蒸気を採用することで、新型コロナウイルスを含むウイルス・細菌の除去率は99.99%に達するという。衣類のほかに、ソファなどの家具の除菌にも対応している。国内販売価格は250ユーロで、欧州12カ国で販売する予定。新商品は、蒸気アイロンなどを製造するイゼール県の工場で製造される。なおセブでは業務用の衣類スチーマーも検討している。HAS(保健高等機関)では衣料販売店に対して、試着した衣料の24時間放置または蒸気処理を勧告している。
国内の白物家電部門では昨年、製パン機の後に衣類スチーマーの人気が高かった。やはり新型コロナ危機に関連して、空気洗浄機の需要も好調で、セブもRowentaブランドの高性能商品(12m2のスペースの空気清浄を5分で完了する)を中心商品に据えている。