「フレンチテック120」、入れ替え結果が発表に

仏政府は8日、「ネクスト40」と「フレンチテック120」の構成企業の入れ替え結果を発表した。30企業が新たに「フレンチテック120」入りした。
「ネクスト40」と、それを含むより幅広の「フレンチテック120」は、フランス政府がベンチャー企業振興を目的として導入したラベル認定制度で、株価指数ではない。認定を受けた企業には、政府の一連の支援措置の適用を受けられ、また、会社の対外的な知名度向上も期待できる。認定を受けるには、▽直近3年間の年間平均増収率が30%超、又は▽2020年に2000万ユーロ超の資金調達を実施、の基準を満たす必要がある。「卒業」扱いの企業を外し、新たに企業を迎え入れる入れ替えが毎年行われる。
120社の仏国内の雇用数は合計で3万7000人に上り、2020年中に1万人の創出が実現した。売上高の合計は2019年に88億5000万ユーロで、これは2017年比で55%増に相当する。2020年の資金調達額は合計で30億ユーロとなった。ちなみに、同年に仏ベンチャー企業が行った資金調達の総額は52億ユーロだった。