新型コロナウイルス対策に従わない「不服従運動」、当局は取締りを強化へ

「不服従運動」を名乗って新型コロナウイルス対策に従わない姿勢を誇示する動きがある。政府はこれに対して、規則の厳格な適用を求めて取り締まりを強化する方針を示した。
1日には、一部のレストランが営業禁止措置に従わずに開店する抗議行動を実施した。ルメール経済相はこれに先立ち、禁止を犯して開店した店には、援助金の支払いを1ヵ月に渡り停止し、再度の違反の場合には援助金を最終的に打ち切ると警告。その効果もあってか、1日に実際に営業をした店はごくわずかだった。また、業界団体はこうした運動に賛同していない。
政府は、ロックダウンの再導入を見送り、代わりに一連の制限措置強化を決めたばかりだが、規則の遵守徹底を、ロックダウンを回避するための唯一の手段と見定め、取締りを強化すると予告。ダルマナン内相は、夜間外出禁止令(18時から6時まで)の徹底を図るため、取締りに当たる警察官の数を30%増やすと発表し、厳しく取り締まる考えを示した。