仏LVMH、米ティファニーの買収を完了

仏LVMH(高級ブランド)は1月7日、米ティファニーの買収を完了した。1月末に実施する経営陣刷新の新人事を発表した。
LVMH傘下のルイヴィトンの幹部だったアントニー・ルドリュ氏(47)がCEOに、LVMHのベルナール・アルノー会長兼CEOの子息であるアレクサンドル・アルノー氏(28)が、ナンバー2の製品・広報担当部長に、それぞれ就任する。ルドリュ氏は、宝飾ブランドであるカルティエやハリー・ウィンストンをはじめ、高級ブランド品部門で17年間の経験があり、ティファニーでも勤務経験がある。。アレクサンドル・アルノー氏は3年前からリモワ(高級スーツケース)のCEOを務めている。
LVMHは2019年11月にティファニー買収計画を発表した。その後に新型コロナウイルス危機が発生したこともあって、ティファニーが買収額を4億2500万ドル引き下げて158億ドルとすることに同意し、買収が実現した。