新型コロナ新変種:英仏間の往来、部分的に再開

英国における新型コロナウイルス新変種の感染拡大を受けて欧州諸国が英国との往来を遮断した件で、英仏両国は23日0時より、往来を部分的に再開することを決めた。フランスは、自国民と、欧州内に居住する者(英国国籍者含む)について、72時間以内の陰性結果(新変種を検出できるテスト方法による)の提示を条件に、入国を認めることを決めた。
フランスが英国からの商品の搬入も中断したことから、英国側では数千台のトラックが立ち往生する事態になっている。こちらについては、23日より、検査陰性の運転手(国籍は問わず)について、フランスへの入国を認めることが決まった。30分で結果が出るテストを運転手に提供する。この取り決めは1月6日まで適用されるが、12月31日時点で見直しを行うことも決まった。フランス側でもテストが行われるという。
なお、この影響で、トヨタは英仏の2工場を予定より早く、22日付で休業とすることを決めた。英国工場では24日より1月5日まで、仏オナン工場では同24日より12月29日まで、それぞれクリスマス休暇で休業とする予定だったが、これを2日間早めた。オナン工場では英国からの部品供給が途絶え、部品の在庫が不足しているという。再開の日程は今のところ変更されていない。