バンシ、マルチモーダル・ステーションをパリ近郊に整備

仏建設大手バンシ傘下の高速道路管理会社は12月14日、ロンビリエ市(イブリーヌ県)の高速道路10号線近くにマルチモーダル・ステーションをオープンした。600万ユーロを投資して駐車場の収容能力をこれまでの50台から300台に拡張。通勤に自家用車を利用する人がここに駐車し、ここからは、路線バスを利用したり、ライドシェアをするなどして、パリまで通勤できるようにする。路線バスは、RER駅(エソンヌ県のオルセー、マシーなど)に連絡する5路線が乗り入れ、ピーク時には5分間隔で運行される。駐車料金は無料。このステーションには、冷暖房を完備し、無料wifiが利用できる待合室が設置される。近隣農家の野菜の販売コーナーも設けられる。
バンシでは、マルチモーダル・ステーションの設置で、陸上輸送における温暖化ガス排出を削減することを目指すとし、同様の施設の整備を今後も進める考えを示した。