Pony、パリでレンタル自転車のオーナー制を導入

パリでフリーフロート型の電動自転車レンタル業を展開するPonyは、ユニークなオーナー制度を近く開始する。レンタル用の自転車を購入してもらい、オーナーには自転車が稼ぐ料金の50%を分配するという趣旨。12月14日より「Getapony.com」にて500台の購入の受付を開始し、2021年年頭から運用を開始する。
Ponyはこれまで、このオーナー制を、キックスケーターと通常の自転車について、アンジェ市とボルドー市で試験的に導入した。パリでは初めて、電動自転車で導入する。販売価格は1790ユーロと高めで、最初に150ユーロを払って購入の予約をする。Ponyによると、12-18ヵ月後には投資分を回収できるという。
オーナーは自分の自転車に名前を付けることができ、稼働状況を随時、アプリ経由で確認できる。Ponyは利用料金の50%を確保、保守と運営管理を引き受ける。自転車の耐用年数は5年間(推定)で、盗難・破壊行為については18ヵ月間の保証がつく。500台の販売に対して3000人近くから関心が寄せられたといい、Ponyでは、リブレA(利息非課税の貯蓄口座)より有利な投資だと強調している。なお、Ponyの自転車は、大人の二人乗りが可能な点に特長がある。