ルーブル美術館、オークションを初開催

ルーブル美術館は12月1日から15日まで、現代アート等のオンライン・オークションを開催する。収益金は、2021年から美術館内に新設する造形芸術の一般向けのアトリエの運営費用(年間80万ユーロ)に充てられる。
オークションは、カルティエ、クリスチャン・ディオール・パルファン、ルムーリス(ホテル)、モエヘネシー、オフホワイト(伊ファッション)、リッツパリ(ホテル)、バシュロン・コンスタンタン(時計)、ルイヴィトンなどの高級ブランド大手などの協力を得て、ドゥルオーとクリスティーズがオンライン競売の形で行う。アーティストからの寄贈品を含めて、全部で24ロットが出品される。各社が所有する現代アート作品やイベントへの参加権利などが出品される。その中には、スーラージュの作品(評価額80万-120万ユーロ)、「モナリザ」の定期検査の見学(1万-3万ユーロ)、パリ、ランス、アブダビの3ヵ所のルーブル美術館巡りの権利などが含まれる。
ちなみに米国の美術館と違って、フランスの公営美術館は、所蔵品を譲渡することは禁止されている。