ラジオ・フランス、エコロジー事業に広告スペースを提供

国営ラジオ・フランスは17日、エコロジー事業に広告スペースを優先的に提供する取り組みを開始すると発表した。1月1日より開始する。
具体的には、エコロジー移行分野で活動するNGOと民間企業(十分な資金力を持たない専業企業)を対象に、広告スペースを無料で提供する。年間に合計で10時間分の広告スペースを提供する。また、エコロジー責任の基準を満たす製品向けに、割引料金で広告スペースを別途販売する。ポッドキャストに挿入される広告もグリーン化する。いわゆるグリーンウォッシングを排除するため、広告主と製品の事業内容の確認をADEME(環境省エネ庁)の協力を得て行う。
ラジオ・フランスは、公社・国営企業における持続可能な開発に関する憲章に2018年に署名。エコロジー移行をプロモートする番組を毎週27時間制作し、放送している。
エコロジー責任製品向けの広告スペース提供の取り組みは、民放大手TF1の広告スペース販社が既に開始している。やはりADEMEの協力を得て、広告主と製品の確認作業を行っている。