ディスコ・ナイトクラブ業界、営業再開の見通しは不透明

ディスコ・ナイトクラブ業界は、最初の外出制限が始まる直前の3月14日に営業が禁止され、外出制限の解除後も事実上の営業禁止が継続された。現在まで、9ヵ月間に渡り営業禁止が続いていることになる。
国内のディスコ・ナイトクラブは1980年代には4000店を数えたが、現在は1600店まで減っている。雇用数は4万人に上る。政府は夏の時点で月額1万5000ユーロを支援する特別措置を導入。この措置は9月にさらに改善され、12月末まで延長されることが決まっている。営業再開に至るまでは継続される予定。
業界では、従業員の有給休暇の取り扱い、経営者の給与の保障、支援措置が前提としているよりもテナント料が高い200程度の大型店への追加支援などを求めて、新たな交渉の開始を求めている。現時点では300店が廃業を検討しており、すでに廃業したところも100店を超えるという。業界団体では、営業再開の展望と、営業再開に当たり予定される衛生基準の強化について、内容を示すよう政府に求めている。