ギリシャ正教司祭の銃撃事件:不倫関係のもつれが理由と判明

10月31日にリヨン市内で発生したギリシャ正教会司祭の銃撃事件で、警察は11月6日に容疑者を逮捕した。容疑者は取り調べに対して、妻の不貞相手を銃撃したが、殺害するつもりはなかったと供述したという。当局は当初から、テロ事件ではない可能性が高いとみて捜査を進めていたが、容疑者の逮捕によりテロ事件ではなかったことが確認された。
容疑者はジョージア人のジオルジ・P(40)。妻のレラ・K(35)はロシア人で、警察の事情聴取に対して、被害者のニコラオス・カカベラキス氏(52)と不倫関係にあったことを認めた上で、夫の犯行意志については知らされていなかったと証言した。被害者のカカベラキス氏は妻帯者で、リヨン市の7区内にあるギリシャ正教会教会の司祭を2010年代から務めていたが、公私で何かと揉め事を抱えており、女性関係でも発展的であったという。