仏化粧品部門、売上高の半分以上を上げる輸出が2020年に9%後退する見通し

仏化粧品部門の業界団体FEBEAの調査によると、新型コロナウイルス危機の影響を受けて、仏の化粧品部門の輸出は通年で9%後退することが見込まれる。化粧品の輸出は10年来、成長を遂げ、2019年には157億ユーロの過去最高を記録した。この2019年の水準に回復するのは早くても2023年と予測される。なお、仏化粧品部門は年商240億ユーロの産業部門で、売上高の実に半分以上を国外で上げている。単一商品を製造する中小企業が新型コロナ危機に関連した販売減の打撃を強く受け、とりわけメーキャップ化粧品と香水を扱う企業への影響が大きい。一方、国内市場も2020年には5%の後退が予想される。