職場におけるマスク着用義務化、1日付で施行に

政府は9月1日付で、職場におけるマスク着用の原則義務化を施行した。政府は前日の8月31日午後に細則を労使団体に提示した。各社内の労使間の手続きも必要であり、当面は原則的な施行として、処罰の適用は見合わせる。
屋内の空間におけるマスクの常時着用は原則義務化されたが、一連の例外規定が設けられた。まず、感染状況に応じた県ごとの分類(緑、オレンジ、赤の3段階)に基づいて、規則の適用は別建てで行われる。感染状況が「緑」の県では、適正な換気システムのある空間で、ポストごとに仕切りが設けられ、フェイスガードが支給され、感染予防措置を適切に導入している企業においては、就業中(同じ場所に留まっての就業)のマスク着用は免除される。「オレンジ」分類の県では、上記の条件に加えて、十分に広い空間であり、強力な排気システムが整備されているという条件が満たされる限りで、やはり免除が適用される。「赤」分類の県(パリ首都圏の全域など)では、それらに加えて、各人に4平方メートル以上の空間が割り当てられていることが、適用免除の条件となる。
このほか、占有者が1人の部屋においては、マスクの着用は免除される。作業場においては、適正な空調施設が整備され、人の間の距離が保たれ、十分に少ない人数である場合には、着用が免除される。