Voodoo、ユニコーン企業の仲間入り果たす

ゲームソフト制作・販売の仏Voodooはこのほど、中国のIT大手テンセントからの資金調達を完了した。調達額は公表されていないが、テンセントはVoodooの評価額を14億ドルに設定して少数出資を行った。これによりVoodooは評価額10億ドル越えの「ユニコーン企業」の仲間入りを果たした。
Voodooの過半数株式と経営権は、今後もヤズディ共同創設者と経営陣が維持する。Voodooはテンセントの協力を得て、アジア市場への進出を強化する方針。
Voodooはパリに本社を置き、この4年間で急成長を遂げた。単純だが習慣性が高く、ただし飽きられるのも早いハイパーカジュアルゲームの分野で、Paper.ioやHelixJumpなどヒット作を連発。自らも制作するが、他のエディターの製品の開発支援や販売協力も行い、事業の規模を拡大すると共に、広告収入を補完する収益力の柱としている。今後はより寿命が長く、市場規模も大きいカジュアルゲームに食い込むことも課題となる。