上海交通大学ランキング:パリ・サクレー大学がトップ15入り

上海交通大学は8月15日、毎年恒例の世界大学学術ランキングを公表した。フランスの高等教育機関は5ヵ所がトップ100に入った。
フランスの高等教育機関のうち最高位はパリ・サクレー大学で14位だった。トップ20に入ったのは、米国、英国、スイスのほかではフランスのみであり、健闘を見せた。パリ・サクレー大学は昨年に発足しており、初めてのランクインで14位に入った。パリ南大学にいくつかの名門高等教育機関(アグロパリテック、サントラル・シュペレック)が合流して発足したもので、数学分野では上海交通大学ランキングでトップとなった。
トップ100に入ったフランスの機関では、パリ・サクレーと同様に、統合により地位向上を図ったところが多かった。36位となったPSL(パリ科学・文学大学)は、パリ・ドーフィーヌ大学と高等師範学校(ENS)を核として設立された。65位に入ったパリ大学は、パリ第5大学とパリ第7大学の統合により発足した。このほか、ソルボンヌ大学が39位(前年より5ランク上昇)、グルノーブル・アルプ大学は99位でトップ100入りを果たした。逆に、統合による規模の拡大は、全体としてランキング入りする機関の総数を減らす結果を招いている。フランスの機関数は、トップ500では17、トップ1000では30となり、前年の各21と35に比べて減少した。