サルコジ元大統領の新著、売れ行き好調

サルコジ元大統領が7月24日に出版した新著「嵐の時」がよく売れている。初版25万部を用意したが、19万2800部分が既に出荷、電子ブックも3000部が売れた。出版社のロプセルバトワール(ユマンシス・グループ)は2万部の増刷を決定した。
元大統領は2019年6月にも「情熱」と題する書籍を出版したが、今回はこれを上回る売れ行きを示している。2008年の金融危機発生時の自らの対応について語る内容で、現在の新型コロナウイルス危機を念頭に置きつつ、重大な危機を乗り越えた自らの手腕を暗にアピールする内容となっている。元大統領は18%の印税を手にするという。
ミュリエル・バイエール氏が率いる出版社ロプセルバトワールは、元大統領の前回作も扱った。また、2021年3月には、カルロス・ゴーン氏と妻のカロール・ゴーン氏の共著を出版する予定。