21日にフェット・ド・ラ・ミュージックが開催

新型コロナウイルス危機の影響を受けて、例年6月21日のフェット・ド・ラ・ミュージックの開催が危ぶまれていたが、リエステル文化相は実施にあたっての注意事項を提示し、衛生安全基準を遵守することを条件に開催を許可することを発表した。バー・カフェ・レストランなどでのコンサートは許可されるが、安全基準を遵守することが条件で、コンサートを催す施設の運営者がその責任を負う。路上でのコンサートは原則的に禁止される。
なおパリ・ベルシーのアコー・アリーナでは、フェット・ド・ラ・ミュージックに先駆けて19日に無料コンサートが開催される。2万人が入るアリーナで観客数を2000人強に限定してコンサートが行われ、国営テレビのフランス2でも実況中継される。40人ほどのアーティストが出演し、観客はマスクの着用を義務付けられる。
また著名アーティストのジャンミッシェル・ジャールは21日の21時30分から、オンラインでのコンサートを予定し、文化省もYouTubeでこのコンサートを流す。文化省によると、医療従事者への感謝を込めて、病院内でのコンサートの開催も予定されている。