パリの裁判所、無断転貸でAirbnbに不利な判決を下す

パリの裁判所はこの度、賃借人がAirbnb(民泊仲介サイト)を通じて、家主の許可なく無断転貸した件について、賃借人及びAirbnbに対して、家主に5万8000ユーロ超の支払を命じた。裁判所は、Airbnbを経由して無断又貸しなどの違法行為があった場合、民泊広告の内容を事前にチェックする責任をAirbnbが果たしていなかったとして、連帯責任があると判断した。無断転貸でAirbnbの責任が問われたのは今回が初めて。なお5万8000ユーロ超の支払い内訳は、賃借人が延べ534日間、パリ市内の借家を又貸して受け取った5万2000ユーロ、裁判費用およびAirbnbが受け取った手数料が含まれる。Airbnbでは、家主と賃貸人の間の問題であると主張、上訴する意向を表明した。