パリの百貨店プランタン、28日から営業再開へ

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

パリ行政裁は、パリ・オスマン大通りの百貨店プランタンの営業再開を許可する決定を下した。これに先立ち、パリ15区のショッピングモール「ボーグルネル」がやはりパリ行政裁の決定を受けて、営業を再開していた。パリ首都圏では床面積が4万平方メートルを超える大型商業施設の営業再開は当面、禁止されていた。プランタンは、モード館、コスメ・メゾン館、メンズ館の3つの建物で構成され、各建物は床面積が4万平方メートルを超えていない、というボーグルネルと同じ主張を展開して再開が許可された。28日午後11時から営業を再開するが、飲食スペースの閉鎖は維持され、営業時間を短縮しての再開となる。
一方、プランタン隣の百貨店ギャラリー・ラファイエットも営業再開に向けた請求を行っている。こちらも建物が複数に別れており、営業再開が認められる可能性が高い。ただし、行政裁への急速審理の請求がプランタンより遅く、まだ決定は下されていない。なお、プランタン及びギャラリー・ラファイエットは、ボーグルネルが営業再開を認められた直後の時点では、行政裁への営業再開請求手続きを行うことに否定的な見解を表明していたが、最終的にはプランタンが22日、ギャラリー・ラファイエットが26日に請求に踏み切っていた。