仏経済相、自動車部門に生産の国内回帰を要求

投稿日: カテゴリー: 欧州自動車・モビリティ情報

ルメール仏経済相は5月18日、向こう2週間以内に自動車部門に対する支援策を提示すると予告した。ただし支援の交換条件として、電動化など環境配慮型技術の優先と、生産の国内回帰を要求する方針を明確にした。フランスの自動車部門は過去20年間に東欧、トルコ、モロッコなど外国への生産移転を急速に進めてきただけに、経済相の要求が受けいられるかどうかは不確かだが、経営コンサル大手オリバー・ワイマンの専門家は、フランスでの生産の競争力が低いのは労働コストが高いせいだが、電気自動車は組立に要する時間が短いため労働コストの引き下げが可能であり、電気自動車を国内で生産することは可能だと判断している。