フランスでの新型コロナウイルス感染、昨年10月末からか

5月19日付けの仏リベラシオン紙は感染症の専門家の見解などに依拠しつつ、フランスでの新型コロナウイルス感染は2019年の10月末に発生していた可能性があると報じた。フランスでのいわゆる「ゼロ号患者」は公式には、2020年1月23日に感染が判明した3人の患者だとされており、1人は武漢生まれの中国系フランス人男性、残りの2人は中国人旅行者(父娘)だが、中国で新型コロナウイルスが分離・同定された1月7日よりも前に、フランスではすでに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と思しき症状を呈した患者が出ていた模様。
同紙によると、11月頃からCOVID-19が発生したことはいまやほぼ確実で、10月に武漢で開催された「世界軍人運動会」の参加者が帰国した10月末から感染が始まった可能性もあるという。