新型肺炎の入院者数、減少に転じる

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

公式集計によると、新型肺炎による入院者数は4月15日に3万1779人となり、前日比で513人の減少を記録した。入院者数が差し引き後で減少するのはこれが初めてという。集中治療室の入院者数は6457人となり、前日比で273人の減少を記録。これで7日間連続で減少した。
病院での死者数は、15日の1日間で514人となり、前日よりも減少したものの、高めの数字が続いた。病院での累積死者数は1万643人に上った。高齢者施設等の死者数は同日に924人を数え、累積では6524人に達した。病院と高齢者施設等を合算すると、累積の死者数は1万7167人に上った。