ランジス中央市場の倉庫が臨時遺体安置施設に

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

パリ首都圏で新型コロナウイルス感染症による死者が急増しているため、パリ郊外のランジス中央市場の倉庫の一つが当局により4月1日に徴用された。臨時の遺体安置施設として利用される。
2日には、パリ首都圏で新型肺炎のため195人が死亡した。死者の急増で、葬儀業者だけでは対応が困難になっており、当面は改善のめどが立たないため、臨時施設を設営することを決めた。徴用された倉庫は他の施設から離れた所にあり、大きさは4000m2で、温度は摂氏5度に設定される。葬儀業者がこの倉庫を利用し、遺体を一時的に安置する。800-1000の棺を収容できる。遺体の搬入は3日に開始される。
この倉庫は、2003年の猛暑による死者増加の際にも、臨時の遺体安置施設として利用された。現状では、冷蔵コンテナや移動式霊安室などを病院脇に設営して、死者の急増に対応している。