統一市町村選挙の決選投票、中止の可能性も

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政府は1日、決選投票が延期された統一市町村選挙について、詳細を定めた法令を制定した。6月末日までに決選投票を行う方針を基本的に確認した。
市町村選挙は2回投票制で行われる。第1回投票は3月15日、外出制限が施行される直前に行われたが、その1週間後の22日に行われる予定だった決選投票は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期された。政府は1日に定めた政令により、新型コロナ対策の有識者委員会に諮ったうえで、決選投票の日程を5月27日までに確定する旨を決定。その時点で投票を行う条件が揃っていないと判断された場合には、投票の実施を見送ることにした。その場合、後日に、第1回投票からやり直されることになる。ただし、決選投票を待たず、第1回投票で結果が確定した市町村(パリなど大都市を構成する個々の区の場合も含む)については、選挙結果がそのまま維持され、投票のやり直しはなされない。なお、市町村選挙では、第1回投票で過半数を獲得した候補リストがあった場合(最低限の投票率を超えていることが条件)、選挙結果がそのまま確定する。決選投票には、一定の得票率を獲得した候補リストが進出でき、選挙協力の合意を結んでリストを統合することもできる(決選投票の進出権を得られなかったリストも、所定の得票率を超えていたら、リスト統合に加わることができる)。