モロッコMASEN、サブサハラアフリカの再生可能エネルギー促進に貢献

モロッコの持続可能エネルギー庁(MASEN)はこの10年間でモロッコの電力生産における再生可能エネルギーの割合を35%にまで引き上げ、モロッコをこの分野における重要なアクターとすることに成功した。そして現在では、国内でのプロジェクトにとどまらず、サブサハラアフリカ諸国にもサービスを提供している。
例えば、サヘル地域ではアフリカ開発銀行(AfDB)と協力して、11ヵ国における太陽エネルギー発電の発展を後押しするイニシアチブ「Desert to Power」を2018年に開始した。2030年までに約1万MWの発電能力を確保し、6000万人に電力を供給する。また、ジブチでは2019年に設置容量30-50MWの太陽エネルギー発電プロジェクトに参加。ルワンダでは水力発電ダム建設プロジェクト「Nyabarongo II」(設置容量43.5MW)において施主支援業務を担った他、ルワンダ電力による中国水利水電建設集団公司(Sinohydro)との交渉もサポートした。ザンビアでは送電網の管理主体であるZescoと共同で、合計450MWの再生可能エネルギー発電プロジェクト(太陽エネルギーが200MW、風力150MW、水力・地熱100%W)の開発を担当した。
Jeune Afrique 2020年3月9日